世界は
最初からきれいにつながっているわけではない
人も、社会も時代も、分断や変化を繰り返しながら 今の形になってきた
私にとって、無意識に描かれた線は世界そのもので、僕やあなた自身もその一部だ
その線を切り、反転させ、もう一度つなぎ合わせる
切れ目を繋げるんじゃなくて、反対側から重ねることに意味がある
切断されたものは元には戻りません
でも、そのズレから、それまで見えなかった形や関係性が生まれることがあり、それは次の1歩になります
もう一つの作品は、無意識の線の中から見つけたイメージを描き起こしています
それは何かを創造するというより、世界にすでに存在していたものと出会う行為です。
そして、自分が【今】存在してるという証明かもしれない。
私にとってPUNKとは
壊すことではなく、見慣れつつある世界を少し違う角度から見つめ直す方法だと思いました。
視点や思想の変化を作り上げる希望のその行為、
それが新しい未来につながると信じているし、あなたがこの作品の続きを見つけるかもしれない
NAZE
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production:2026
size:363 x 515 x 25 mm
※こちらの作品の発送は9月を予定しております。
[作家プロフィール]
NAZE
グラフィティカルチャーをベースに、触覚的な筆致で描かれるドローイング、スプレーやコラージュを用いたペインティングや、廃棄物を使ったオブジェ、テキスタイルワークなどの作品で注目を集めるアーティスト。また、contact Gonzoとしても活動を行う。
Instagram:@naze.989
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PUNK
"MAKE YOUR OWN RULES"
DATE:
2026年7月10日(金)-8月1日(土)
※日曜休廊
13:00 – 20:00/入場無料
VENUE:
CENTER(東京都中央区八丁堀2-21-12)
Instagram:@center_edo
参加作家:
安野谷昌穂 / 添田奈那 / NAZE / 抜水摩耶
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《STATEMENT》
世界は、あまりにも多くの「完成されたもの」で溢れている。
効率よく整えられ、消費されることを前提につくられたものたち。その世界のなかで、私たちは時折、自分自身の手触りを見失う。PUNKとは、自ら考え、自ら選び、自らの手でつくり出そうとする態度のことだ。誰かに与えられた正解ではなく、不完全であっても、自分自身の輪郭を信じること。本展では、“つくること”の原初的な衝動に焦点を当てる。DIYとは手法ではなく、自分自身の価値基準を引き受ける行為であり、未完成であることを恐れず、試行錯誤の痕跡ごと肯定するための思想でもある。参加する作家たちは、それぞれ異なる素材、技法、背景を持ちながら、既存の形式や制度に回収されない表現を模索している。偶然性、迷い、衝突、粗さやズレ。そうした様々な現象を引き受けながら制作された作品には、完成された均質さとは異なる生きた表現の熱が宿っている。
自らの手で考え、自らの感覚で選び取るための起点でありたい。
ルールは、与えられるものではない。壊し、疑い、つくり直すものだ。
MAKE YOUR OWN RULES.
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《CURATORIAL NOTE》
本展に参加する安野谷昌穂、添田奈那、NAZE、抜水摩耶は、それぞれ異なる領域で活動しながらも、共通して既存の価値基準や形式に依存することなく、自らの方法論を模索し続けています。それは反抗のための反抗ではありません。誰かが決めたルールをなぞるのではなく、自分自身の感覚や経験を手がかりに、自らのルールをつくり続けること。その実践の積み重ねこそが、本展におけるPUNKの姿です。本展は、4名のアーティストによる異なる実践を通して、自ら考え、自ら選び、自らつくるという態度の可能性を見つめ直す試みです。完成された答えを提示するのではなく、それぞれが模索する過程そのものに価値を見出すこと。それもまた、本展が考えるPUNKのあり方です。PUNKは今後も継続的に開催されるシリーズ企画として、アート、デザイン、ファッション、出版など領域を横断しながら、既存の価値観や制度に依存しない表現の可能性を探求していきます。