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Aitone/SHAPE MEMORY 07

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Size:1100 × 150 × 50mm Material:Acrylic, spray on wood panel Production:FEB 2023 配送までの期間:1週間程度 *ご希望の配達時間帯や曜日がございましたら、ご購入画面の備考欄にご記入ください。なお、送料は着払いとなります。 CENTER/EDOにおいて、2023年1月27日(金)〜2月25日(土)に開催されたAitoneによる個展『WANDER VAGUE – 彷徨える漠然』。 地元・福岡で過ごした10代の頃よりグラフィティやスケートボードを通して、さまざまなストリートカルチャーに影響を受けてきたAitone。グラフィティライターやスケーターが独自の嗅覚/視点を持って、街の中に隙間や余白、残された余地、価値観の反転、遊び方、面白がり方。といったものを即興的に見出すことはその特性のひとつではありますが、Aitoneもまた、長きにわたる市街地でのフィールドワークでその眼識と身体性を培ってきました。それら活動の中で体得したペインティングの技法、大胆さと繊細さを併せ持ったスプレー処理、路上で収集したものを応用したステンシルといった、ストリートから生まれるアイデアをもとにキャンバス、ミューラル、立体などさまざまな媒体で作品を制作しています。 作家にとって約2年半ぶりの個展となる本展では、これまでの秩序だった構図から解き放たれるように、よりアブストラクトでよりシンプルな、混沌と整然を同居させる新作17点が発表。近年、実験と実践を試みているカラーを用いたペインティング作品を中心として、路上で収集した瓦礫やYusuke Isaoとのコラボレートによる映像作品なども含めて構成。路上におけるAitoneの視座を追体験できる展示となりました。 — Artist:Aitone 2000年、雑誌で見たグラフィティの存在に衝撃を受け街へと出始める。グラフィティやスケートボードを通してストリートカルチャーに浸かる10代を過ごした。2008 年よりそれまで続けてきた市街地でのフィールドワークで培った眼識をいかし、「何かに見えるけどなんでもないような曖昧な形」をテーマにペインティングやドローイングを主体としアートワークの制作を開始。近年は、都市を徘徊する中で拾い集めた景色やガラクタのイメージを抽象化し、コンポジットしながら再構成する作風を追求している。支持体や手法にとらわれることなく実験的なアプローチを試み続けている。 Instagram:@aitone2020

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