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NAZE/めのおく花

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66,000 JPY

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Size:520 × 420 × 65mm Material:Acrylic, pen, spray on panel Production:Aug 2022 CENTER/EDOのプロジェクト#001として開催されたNAZEによるオープンスタジオ+エキシビジョン《TASHIKA ME YOU》。オープンスタジオでは、場の持つ特性――八丁堀・鈴らん通り沿いの角地1階に位置していてその二面ともにガラス張りのため、道を行き交う人々にも開け放たれている状況――を取り込んだ営為を発生させました。 トライアングルに組まれたアートウォールを中心として、CENTERの内装工事の際に出てきた廃材なども使用。これまでにもオートマティスムによる文字/言葉や、スプレーの殴り描きから見えたイメージを捉えて描く、などといった制作スタイルも試みているように、無意識を意識することを探求する作家による、即興的なる制作現場となりました。 --- CENTERの1階でガラスを隔てて道を行き交う人々を眺めていると、内と外、プライベートとパブリックが溶け合っていくような感覚。この状態/境界の揺れがまた面白く、“ストリートを解き放つ”すなわち公的だとされているものを個々に取り戻すというストリートカルチャーの性質とも連なる在り方だ。NAZEもまた、その表現を通してストリートとギャラリー、記憶と忘却、混沌と整然、苦しみと歓び、不可視と可視化、わたしとあなた。といったものの境界を行き来する/曖昧にする行為を続けてきた。 いま、NAZEは「境界はあっていい。境界があるからこそのよさもあるから。それを越境して、個々でつながっていく。壁があるようでないというか」と言う。なるほどたしかに、曖昧でなく個々が点在しているほうが、固有性もあれば手ざわりもあるし、そこに関係性が生まれる。境界が分断を生むのではなく、だ。 ストリートを出自とするNAZEが、街角へと開かれたオープンスタジオで即興的な動きから生むもの、「知っているけど知らなかったような」感情を絵画として立ち上がらせること。《TASHIKA ME YOU》という展示タイトルを、その言霊を幾度も思い描きながら。 ―CENTER --- Artist:NAZE グラフィティカルチャーをベースに、触覚的な筆致で描かれるドローイング、スプレーやコラージュを用いたペインティングや、廃棄物を使ったオブジェ、テキスタイルワークなどの作品で注目を集めるアーティスト。また、contact Gonzoとしても活動を行う。 Instagram : @naze.989 --- <海外発送について> 海外でのお受け取りをご希望の場合は、海外サービス(転送コム)をご利用ください。 転送コムに会員登録をすると取得できる「tensoアドレス※」を用います。 「転送コム」からお客様専用日本国内住所が付与されてから、 CENTER ONLINE GALLERY で商品を購入していただきます。 ※この時「転送コム」より付与された住所(転送コム倉庫)へのお届けをご希望して下さい。 当店よりお客様へ請求させていただく金額は転送コム倉庫までの送料(当店の送料設定に準じる)を含みますが、 転送コムから海外お客様住所への送料(転送料)は別途お客様から転送コムへお支払いください。 転送手続き(商品の確認・ご利用料金お支払い)が済みましてから、「転送コム」から海外のお客様住所への配送となります。 転送コムからお客様へ提供される日本国内の配送先住所までの配送は弊社が責任を持って行なわせていただき、 転送コムより先、お客様へのお届けに関しては責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

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